院長、
いっしょに学び場を
つくりませんか。
私から院長先生へ伝えたい重要なことは山ほどあります。でもちょっと待ってください。せっかく、院長という同じ立場の人達が集まる場なのです。院長先生同士だからこそ、互いに伝えたいことってあるのではないでしょうか。
私たちは、そんな“学び場”をいっぱいつくりたいものです。
院長、
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先生のプランにそくして、とにかく失敗しない開業ノウハウを学びませんか?
私たちを選ぶ必要はありません。
開業は将来を左右する大きな選択です。
その方向が未来に根ざしたものか一緒に考えてみましょう。
本気で対応しますので、真剣に開業を考えている先生に有料での対応としています。
改めて、経営を学んでみませんか。
「失敗しない」クリニック開業を軌道に乗せるメソッドと実践ノウハウをぎっしり凝縮!! 実際の成功事例・失敗事例に基づく、読みやすいストーリー仕立てにした、クリニック開業物語。
「開業はやめることにします」――クリニック開業を計画する1人の医師の挫折から話は始まります。その後、開業計画を全面的に見直し、開業・経営のノウハウを一つひとつ学びながら、実際に開業に至るまでの工程を一歩ずつステップアップしていく過程を実務に沿って具体的・実践的に詳述していきます。
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医療経営のプロフェッショナルの著書が、今まで誰も触れてこなかった集患の真髄をストーリー仕立てで書き下ろした渾身の一作。
単なる小手先のテクニックや事例のような知識を寄せ集めたような本ではない。ブランディングやマーケティングのセオリーを用い、更に著者の集患に関する経 験則を論理的に体系化していった知恵を絞った本であり、集患を科学した専門書である。1日平均患者数が13人、結局開業から毎月200万円の赤字を出し続けて、追加で受けた融資1000万円も底をつき、あと3カ月で倒産。そんな、クリニックの院長がタンジェントポイント戦略というマーケティングセオリーを駆使して、窮地をしのぎそしてクリニックを立て直していく迫真の物語。
「日本一おせっかいな医院支援コンサルティング会社でありたい、“そこまでしてくれるの!?”と医師に言われる程おざなりのコンサル ティングではなく、強い信頼関係を構築し、深く医院の“集患・増患”のお手伝いをして行きたいんです。」と語る株式会社ニューハンプシャーMC代表取締役・上席コンサルタントの柴田雄一氏。医療業界でも非常に珍しい医院の“集患・増患”にフォーカスしたノウハウ本を企画編集出版した株式会社医学通信社の佐伯真理編集チーフが今回の本のポイントをインタビューしてくれました。
●株式会社医学通信社の紹介
60年以上の歴史を持ち、医師・病医院経営者・医療事務従事者を中心に、広く医療関係者向けに書籍を発行している。
代表取締役:清水尊 本社:東京都千代田区 http://www.igakutushin.co.jp/
佐伯チーフ:執筆お疲れ様でした。柴田さんとお会いしたのが、今から1年程前でしたね。
柴田:ええ。私が医療機関向け専門雑誌に執筆していた経営コラムの連載に興味を持って頂いたんでしたっけ?
佐伯チーフ:それで、弊社の『月刊/保険診療』の執筆を依頼しました。柴田さんのコラムがすごく分かりやすく、面白かったものですから、お声を掛けさせて頂いたんです。ちょうど新しい切り口でクリニックの経営本を出版したいと思っていた時で、条件は分かりやすさと面白いというのが絶対だったんです。というのも従来のクリニック経営本は、硬いイメージがあって、分かりにくいものが多かったんですよね。
柴田:はい。そもそもクリニックの経営本自体がほとんどなく、あっても難しい本しかないんです。以前から書きたいと思っていたところなんです。
佐伯チーフ:今回の本で私が一番面白いと思ったのは、「小説風読み物」になっているところです。すごく読みやすいですし、理解しやすいですよね。
柴田:これはいろいろ考えましたが、実際のクライアントのクリニックの経営支援をベースにしているのでリアルなんです。それを小説仕立てにしたことで、読みやすさと分かりやすさは追求できたと思います。
佐伯チーフ:柴田さんがクリニックの経営支援を行ったきっかけというのはどうしてですか?
柴田:以前コンサルティング会社に在籍した時にはすでにクリニックの経営支援は行っていました。その時は、クリニックよりも病院が私の主なクライアントでした。しかし最近、急にクリニックの院長からの依頼が増えてきたんです。
佐伯チーフ:やはり昨今の開業ブームが影響しているんでしょうか?
柴田:そう思います。以前のクリニックは開業すればそれなりに患者さんが集まり、ある程度成功していました。ところが近年、競合が増え患者さんの選択の幅が広がったんです。
佐伯チーフ:本の中でも述べられていましたが、『お医者様』が『患者様』に立場が逆転してしまって、患者側が医療をサービスとしてシビアに捉えるようになったのもあるんでしょうね。
柴田:だからこそ、きちんと経営というものを考えないと上手くいかなくなってきたんでしょうね。良い医療をしていれさえすれば患者が集まるとは、考えないほうが良いでしょう。
佐伯チーフ:本のサブタイトル通りで、いくら腕の良い医師が開業しても必ず成功するとは限らないでしょうね。ところで、柴田さんのコンサルティングは具体的にはどのようなことを行うのですか?
柴田:それはすべて本に書かれていますよ。
佐伯チーフ:確かにその通りでした(笑)。そのままならば、確かに私も買って頂きたいです!(笑)編集者としては貴重なノウハウをオープンにして頂いたのはうれしいことなのですが、同業他社に真似されたり、院長先生自らやられたりしてしまうのではないですか?
柴田:それでいいんですよ。どんどんマネして下さい!私が本を出版したり、セミナーを行う理由はやる気のある院長先生のお役に立てれば、と心から思ってるからなんです。
佐伯チーフ:簡単にできそうな集患対策も、本書には数多く登場しているので、読まれた院長先生もすぐ実行できそうですね。
柴田:ただ、中途半端にやっても成果は一過性のものでしょう。成果につながらないこともあるかもしれません。本書のセオリーを理解し、集患のためのロジックをきちんと立てて、そして継続する。これは簡単にはできませんので注意が必要です。また、同業者の方達にも是非私のノウハウを吸収して頂いて、業界全体で本当に役に立つクリニックの支援が行えたら業界全体の価値が上がると思ってます。
佐伯チーフ:うーん、素晴らしいですね。本を読むことやセミナーはかなり貴重な場になりそうですね。
柴田:そうです、そうです。クリニックの院長先生向けにはほとんどないので是非勉強して頂ければ何より嬉しいです。今回は出版記念セミナーと銘打って、本の内容を中心に行います。無料経営相談も行いますので価値はあると思います。それと今後は、経営カンファレンスにも力を入れて行きます。
佐伯チーフ:本書の主人公も参加していた「クリニック経営カンファレンス」のことですね。
柴田:ええ。私と院長先生による勉強会です。利害関係に捉われず、経営者としての悩みや苦しみはもちろん、アイデアなどをいろいろな人達と話をして、共有する場です。自分も経営者ですから、こんな場があったらいいとすごく思いますよ。
佐伯チーフ:本も出版されますし、セミナー、カンファレンスも開催されますし、何だかワクワクしてきましたね。私も本の出版を通してクリニックの経営に少しでも役に立てることができたら嬉しいです。最後に柴田さんからクリニックの院長先生に一言お願い致します。
柴田:はい。「患者は集められる!」と声を大にして言いたいですね。もちろんある程度は、自然に集まりますが、意識して、論理立てて、科学的に集めることも可能なんです。まずは本を読んでみて下さい。その方法論がぎっしりです!最後は宣伝ぽくなっちゃったかな?でも損はさせませんよ。